・数がわからない子にどうアプローチする?
・生活の中で数や計算を使えるようにするには?
・障害のある子でも、楽しみながら考える力を鍛えられる教え方は?
「安曇野プラン」の概要の詰まった本です。主に「数に入るまで」から、演算の場面を見て解決できる力・演算決定できる力をつける方法について書いています。
詳細はこちらをご覧ください。
お客さんにお茶を「ぴったり」用意できたよ!
障がいのある子の世界のとらえ方(認識)は一人一人違います。
子どもの間違いは、その子の認識の仕方をとらえるチャンスです。その子の今の認識の仕方をまずは探って、課題の提示の仕方・教材を工夫します。
安曇野プランは「人類の歴史」をヒントに作られました。数がなかった時代は人々はどのように量を扱っていたのか?をプラン化しています。
数がなかった時代から数の概念ができるまでの歴史を、ごっこ遊びの中で楽しみながらたどり、数の概念を受け入れる土台を作ります。
数に入る前から、数の勉強、足し算、引き算、掛け算、割り算まで、「お人形にぴったりのご飯をあげる」という場面設定で行います。
算数の勉強は、誰かの、何かの役に立つという実感をお子さんが持ちながら勉強することができ、自己肯定感が育ちます。
大阪のななつ星さんとコラボして、「数に入るまで」のオンライン講座を予定しています。
そのガイダンスを動画にしました。1~3まであります。